ディプティック オーデサンス Eau des Sens

ディプティックのシトラスフローラル、オーデサンス。

ありそうでなかった、柑橘系の素敵な香りに出会いました。

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他人とかぶらないシトラス系を探している人にオススメ

日本でも世界でも大変人気のある、オレンジやレモンといったシトラスノートの香り。

数が多い分、似たような香りも・・・

他の子が持っていないシトラスの香り、ないのかな?

そんなあなたは、ぜひチェックしてみてください。

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発売は2016年3月 新しい香り

オーデサンスが発売されたのは、2016年3月。

世界でも2016年発売なので、大変新しい香りです。

調香師はOlivier Pescheux(オリビエ ペシュー)、男性です。

「サン・ジェルマン34」や「オーモエリ」など、これまでにもディプティックで複数の作品を手がけており、ブランドのイメージを熟知されている調香師だと思います。

中性的で居心地のいい香りに

つけたての瞬間、オレンジのふくいくとした香りが立ち、とってもジューシー。

オーデサンスの面白いところは、このままではないところ。

体温で香りが温まるにつれて、スパイスや木の香りが奥に現れてきます。

オーデサンスはオードトワレですが、香りの持続性は比較的長めだと思います。

シトラスフローラルとパチュリ(ウッディー)が混ざったような香りが持続しました。

私の印象では、よく知っている柑橘系の香りでありながらも、誰かとかぶりそうでかぶらない香り。

まとっていたら、さりげなく「違い」をアピールできそうです。

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花も果実も! オレンジでいっぱいの香り

オレンジブロッサムって?

アロマテラピーの世界でも耳にすることが多い、オレンジブロッサム。

つまりオレンジの花、精油ではネロリという名称のほうが有名かもしれません。

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柑橘系の植物の花から香料を得るには、大量の花が必要になるようで、ネロリは高価な精油としても知られています。

この大変高価なオレンジの花の香りと、果実のジューシーな香りがオーデサンスの主役です。

ところが、よくある柑橘系の香りに収まっていないのは、主役を引き立てる香料が絶妙なバランスで調香されているからです。

オーデサンスの中の名脇役たち

その他の調香を見てゆくと、オレンジブロッサム、ビターオレンジ、ジュニパーベリー、アンジェリカ、ジンジャー、パチュリとなっています。

アロマテラピーで使われる素材が複数入っているのがわかりますか?

オレンジブロッサムをはじめ、ジュニパーベリーやアンジェリカも、精油に詳しい方は、香りのイメージがつきやすいでしょう。

アンジェリカは、たんぽぽの綿毛のようなお花。

日本では「当帰(とうき)」と呼ばれているハーブの一種です。

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苦味のあるグリーン系の、セロリやアニスに近い香りがイメージに近いと思います。

お酒のジンの香り付けにも使われるジュニパーベリーと同様に、面白い素材を持ってきていますね。

単品で香水を作ろうとしたら、かなり個性的な香りになってしまいそうです。いわゆる、名脇役を揃えました。

メインとなっている、オレンジ花と果実の香りと合わせることで、凡庸になりがちな柑橘系の香りから脱することに成功しています。

その他、ジンジャー、パチュリが加わり、香りの舞台を整えてくれています。

オーデサンスのラインナップ

まだ発売されて日が浅いこともあり、ラインナップはオードトワレとフレグランスソープのみとなっています。

オーデサンス オードトワレ

オードトワレですが、一般的なオードトワレと比べると、持続時間は比較的長めに感じました。

香りそのものは、きつくありません。

甘すぎず渋すぎず、爽やかで清潔感のある香りです。

オフィスでも高感度が高そうです。

その分、フェミニンな香りではなく、中性的な香りです。

意外とこういう狙っていない香り、男性にも好かれるんですよね。

オーデサンス フレグランスソープ

ちょっとぜいたくなバスタイムを過ごしたい時に。

オーデサンスの香りの固形石鹸です。