自分だけの香りを追求したい!フォーミュラXとムスカラ フェロJはどっちがオススメ?

先日、ダウンパフュームのフォーミュラXをご紹介したところ、フエギアのムスカラ フェロJとの違いを尋ねられました。

同時に、自分だけの香りを追い求める香水ファンの声は少なくないようで、この2つの作品に対する関心度の高さも感じました。

そこで、両方の作品を現品で購入し、使った感想を元に私なりに比較してみました。

作品個々のレビューは、各記事を参考にしてくださいね。

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香りの強さとニーズで比較するなら?

自分だけの香りを探している方の中には、従来の香水特有の強い香りを苦手とする方も少なくありません。
ナチュラル志向、天然素材重視の方も多いですね。
ダウンパフュームもフエギアも、天然成分にこだわったメゾンです。
どちらのメゾンも長時間まとっていても疲れない、リラックスできる香り作りが得意だと感じます。

ダウンパフュームのフォーミュラXの場合

ダウンパフュームのフォーミュラXは、まとっている間の自然さ、という点では群を抜いていると言えるでしょう。

フォーミュラXの大きな特徴として、香りのはかなさ、淡さを併せ持った作品でもあります。

フォーミュラXを選ぶ時、私のニーズとしてはこうです。
フレグランスをまとっているという満足感を満たすためというよりも、自分自身の肌のニオイをほんの少し引き上げて香りにする、といった意図でまといたくなります。
そんな時は、まとっているかいないかがわからないくらいの淡さを楽しむ心の余裕も求められます。

外出時の付け直しには、パフュームオイルも持ち歩きますが、基本的にはオフの香りだと思っています。
ダウンパフュームはアメリカ発のメゾンですが、こんなところになぜか和の心、禅の思想を感じます。

DAWN・Perfume オードパルファム 30ml “FORMULA X”(フォーミュラX)

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フエギアのムスカラ フェロJの場合

一方、フエギアのムスカラ フェロJであれば、フレグランス作品をまとっているという安心感に包まれます。
パルファン(香水)として作られており、賦香率が充分にあるリッチな作品です。

香りの主張はキツすぎず、程よく自分自身になじみます。
このため、香水をまとってこそ生まれる香りを一日中楽しむことができます。
勤務時や休日のお出かけの際など、常に自分の香りばかりに気を取られてはいられない時でも、ムスカラ フェロJのなんとも言えない香りを感じられるのです。

私の場合、仕事の負担が多い日や、忙しくてストレスがかかる日にムスカラ フェロJをまとい、自分の気持ちのペース作りに取り入れていました。

「香りの強さとニーズ」のまとめ

  • ダウンパフュームのフォーミュラXは、オフの時の香り
    香りの淡さを楽しむ心の余裕が必要
  • フエギアのムスカラ フェロJは、オンの時でも使える香り
    香水なので賦香率は充分にあり、ムスカラ フェロJの香りを一日中楽しむことができる

「肌なじみの良さ」で比較するなら?

ダウンパフュームのフォーミュラXの場合

「肌なじみの良さ」という観点では、元来、肌のニオイを観察するために作られたダウンパフュームのフォーミュラXに軍配を上げたいと思います。
しかしながら、上にも書いた通り、フォーミュラXはなじみすぎてしまう側面も。
ドライダウンの際には、肌にぐっと鼻先を近づけて嗅がないと香りが感じ取れないくらいに、自分自身のニオイとして馴染んでしまうのです。
フォーミュラXの醍醐味は、フレグランス作品を楽しむというよりも、元々の肌のニオイ、個性を引き出すためのツールという、本来の開発目的に帰結していくように感じます。

フエギアのムスカラ フェロJの場合

フエギアのムスカラ フェロJも、まとう人によって香りの変化を楽しむことができるフレグランスです。
とは言え、フレグランス作品としての完成度をより追求しているためでしょうか、それぞれ人によって香りに変化が生まれるものの、やはりムスカラ フェロJをまとっている感覚から外れることはありません。
(※ショップのスタッフさんや、ほかの常連のお客さん方のお肌を、許可を貰って嗅がせていただいた経験を元にしています)
植物性ムスクの香りの多様性を、それぞれの肌というパレットの上で楽しむ…そんな贅沢な経験を得られる作品です。

「肌なじみの良さ」まとめ

  • ダウンパフュームのフォーミュラXは、肌なじみは素晴らしいものの、なじみすぎて香りを感じなくなってしまうことも。
  • フエギアのムスカラ フェロJは、個々の肌に合わせながらも香水をまとっている楽しみを実感できる。

まとめ

最後に、2つの作品のどちらを選ぶべきか悩んだ時のための視点別にまとめてみました。

どちらを選ぶべき?まとめ

  • 単体で使った場合の香りの完成度を求めるなら、ムスカラ フェロJ
  • 自分自身の元の肌のニオイを活かした全体の雰囲気を重視するなら、フォーミュラX
  • 他メゾンを含めた、あらゆる他のフレグランス作品との重ね付けを失敗なく楽しみたいなら、フォーミュラX
  • 他人と被りにくい香りを身にまといたい人や、その入手困難さで勝負するなら、ムスカラ フェロJ

いかがでしたか?

2つの作品はどちらも甲乙つけがたく、いずれも私にとってスペシャルなフレグランスです。
単体使いだけでなく、重ね付けによってさらに香りのバリエーションは広がりますので、好みの香りをプラスして、あなただけの香りを楽しんでくださいね。
自分だけの香りを追求したいあなたの参考になればうれしいです!

DAWN・Perfume オードパルファム 30ml “FORMULA X”(フォーミュラX)

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