ラルチザンパフューム トラベルセ ドゥ ボスフォール TRAVERSÉE DU BOSPHORE

ヨーロッパとアジアの交差点、トルコのイスタンブールをイメージした香り、「トラベルセ ドゥ ボスフォール 」。

以前は「イスタンブールの空」という名前で呼ばれていました。

ラルチザンパフューム トラベルセ ドゥ ボスフォール 100ml オードパルファン

イスタンブールの街歩きを楽しんでいるかのようなストーリー性のある、エキゾチックな作品です。

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トラベルセ ドゥ ボスフォールの香り

調香師ベルトラン・ドゥショフールらしい、意外性のある調香が特徴的です。

ヘッドノート / 青りんご、ザクロ、ジンジャー、サフラン
ハートノート / アイリス、チューリップ、ローズ、ピスタチオ、ターキッシュデライト(ロクム)
ベースノート / ムスク、アトラス産シダーウッド、ベンゾイン

旅の日のある昼下がり。迷い込んだのは、イスタンブールの路地裏。

どこからともなく、りんごやザクロ、エキゾチックなサフランの香りが漂ってきます。

路地ではさまざまな店が軒を連ねているようです。

スパイス専門店、はちみつたっぷりのロクム(ターキッシュ・ディライトとも呼ばれるトルコの伝統菓子)を売るお菓子屋さん、皮革製品のお店・・・

そして、宮殿の花園から漂うチューリップを始めとするお花の香り。

気がつくと、辺りは夕暮れに染まっています。

ムスクやシダーウッド、ベンゾインが描き出すラストノートは、これから訪れる夜への期待を感じさせます。

オフィスに向いている?

ラルチザンパフュームでベルトラン・ドゥショフールがトライしたのは、世界中の街を巡った旅の表現でした。

先進国で働き、日々を送る私たちからすると、非日常とも言える香りの表現です。

特に、トラベルセ ドゥ ボスフォールは、エキゾチックでグルマン系寄りの甘い香りが特徴的。

作品が描き出す時間帯は昼間から夕暮れまで、明るい時間をイメージした香りとなっていますが、オンかオフかと言われると、オフの香りだと思います。

かっちりした社風であったり、制服を着用するようなオフィスでは、TPOを合わせてまとったゆくと良いでしょう。

個人的には、木曜・金曜など週末に向かう日にまといたくなる香りです。

トラベルセ ドゥ ボスフォールが似合う女性

女性用としてでなく、男性用として紹介されることもあるトラベルセ ドゥ ボスフォール。

そこまで男らしい香りではなく、性差の表現よりも、エキゾチックな雰囲気を取り入れたいかどうかがポイントです。

他人とかぶりたくない方や、オリエンタル系の香りが好きな方には、たまらない香りと言えるでしょう。

また、旅が好きな方にもオススメです。

この香りをまとっていると、次の旅行先のことをイメージしてしまいそうですね。

ディプティックのオーデュエルと似ている?

ディプティックのオーデュエルという作品も、イスタンブールをモチーフにした作品です。

フランス、パリのフレグランスメゾン、ディプティックからも、オリエンタル系のフレグランスが発売されています。 異国情緒あふれる、スパイシ...

オーデュエルにはレザーが入っておらず、バニラと樹脂の香りを楽しむ洗練された作品となっています。

よりグルマン寄りの甘さを求める方や、個性を強く表現したいなら、トラベルセ ドゥ ボスフォールがオススメです。

トラベルセ ドゥ ボスフォールは上級者向け?

ラルチザンパフューム自体、変わった香りを好む方が支持するメゾンです。

中でも、ベルトラン・ドゥショフールの香りに惹かれる方は、香水通の方や、香水初心者の方でも、将来的に変わった香水が好きになる可能性が高いでしょう。

トラベルセ ドゥ ボスフォールは、オリエンタル系の香調に属していながらも、フルーツ(りんご)の香りがしていたり、レザーが入っていたり、スパイスの刺激があったり、バルサムが入っていたりと、作品を形づくる要素が複雑です。

このように、●●の香り!とわかりやすくなく、いろいろな香りが現れる作風なのです。

複雑に混ざりあったユニークな調香こそが、ベルトランの個性だと私は感じています。

そんな個性が、他人とかぶらない香りを求めている方の心をとらえるのでしょうね。

いつもの香水に飽きた方や、ステップアップしてみたい方は、ぜひ試してみてください。

トラベルセ ドゥ ボスフォールのラインナップ

トラベルセ ドゥ ボスフォールは、オードパルファムのみの作りです。

2017年2月のブランドリニューアル以降は、手に入りにくくなっているようです。

気になる方は、お早めに。

トラベルセ ドゥ ボスフォール オードパルファム