ラルチザンパフューム エテ アン ドゥース L’ÉTÉ EN DOUCE

すべてのものが輝き生命にあふれる、夏の夕暮れ。

まだ明るい日差しを残しつつ、太陽が沈み掛けている夕暮れ時をイメージさせる、詩的な作品がエテ アン ドゥースです。

ラルチザンパフュームで数々の名作を発表している女性調香師、オリヴィア・ジャコベッティの手によるオードトワレをご紹介します。

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エテ アン ドゥースはどんな香り?

私の知る限り、ラルチザンパフュームでもっとも軽やかで、柔らかな香りがエテ アン ドゥースです。

ヘッドノート / ミント、ローズ、オレンジブロッサムウォーター
ハートノート / オレンジブロッサム、リンデン、グリーンヘイ
ベースノート / プレシャスウッド、ホワイトムスク、柳

幸せ感あふれるオレンジのお花、夏の訪れを予感させるリンデン(菩提樹の花)の蜜のような香り、やわらかなムスク。

リンデンは、ヨーロッパではポピュラーな植物ですが、インドのお釈迦様にいわれのある菩提樹とも、日本に生えている菩提樹とも、別の種なのだとか。

エテ アン ドゥースは夏向きの香り?

2017年2月のブランドリニューアル前は、日本版の作品名として「ひと夏の夕暮れ」というタイトルが付けられていました。

夏の夕暮れを表現したポエティックなイメージ通りの香りですが、フランスの夏の夕暮れと、日本のものは趣が異なります。

夏でもカラッとして過ごしやすいフランスとは違い、日本の夕暮れ時、ましてや日差しがまだ残るくらいの時間帯はまだまだ蒸し暑い・・・ですよね。

タイトル通り、夏の夕暮れにまとう香りではなく、フランスの夏の夕暮れをイメージした香りと考えたほうが良いでしょう。

香り自体が淡く軽やかなので、夏だけではなく、季節を問わずにまとえるオールマイティーな作品だと言えます。

重ね付けをしても、他の香りを邪魔せず使いやすいです。

強い香りに重ねた場合はエテ アン ドゥースが隠れてしまうので、柔軟剤プラスアルファ程度の淡い香りを求めている方にも最適です。

エテ アン ドゥースの香りは長持ちする?

夕方の時間帯がほんの一瞬であるように、淡さがウリのエテ アン ドゥース。

持続時間は、おおよそ3時間程度です。

気温・湿度や、まとう人の肌質の違いで多少の前後があるものの、一般的なオードトワレよりも保ちは短いと言えるでしょう。

淡さを活かして、おやすみ前に耳たぶの下にそっとつけ、リラックスしながら眠る使い方もオススメです。

エテ アン ドゥースはオフィスで使えそう?

エテ アン ドゥースは軽やかな香りなので、オフィスでも香害を起こしにくく、安心して使える作品です。

もともとが淡い香調ですが、強く香らせようと何プッシュもするというより、淡さや一瞬の美しさを楽しみたいですね。

持続時間を伸ばすためには、肌をよく保湿することです。

香りのないボディクリームで潤いを与え、その上に香水をまとうようにすると、エテ アン ドゥースのように淡い香りでも保ちが良くなります。

エテ アン ドゥースのラインナップ

エテ アン ドゥース オードトワレ

エテ アン ドゥースは、オードトワレのみの展開です。

明るく軽やかな雰囲気は、オードトワレだからこそ表現できたのかもしれませんね。