ベルガモット

香水レビュー

ブルガリ オ・パフメ オーテヴェール Eau Parfumee au The Vert Bvlgari

まるでもう、夏のような日差しの強い日が続いたり、かと思えば、梅雨らしく雨が降ってジメジメしたり。この時期は、憂鬱な気分を晴らしてくれる柑橘系のフレッシュな香りや、しっとりと雨に濡れた葉を思わせるグリーン系の作品を求めたくなります。そんないま...
ラルチザンパフューム

ラルチザンパフューム ちょうちょをつかまえて LA CHASSE AUX PAPILLONS EXTREME(シャッセ オ パピオン エクストリーム)

フランス語で「究極のちょうちょをつかまえて」という名前を持つ、詩的な香水。私にとって、これは運命の香水です。この香水との出会いが、このブログを始めるきっかけの一つになりました。それは、私のもとにやってきた香りのちょうちょのよう。以来フレグラ...
ミラーハリス

ミラーハリス ティートニック Tea Tonique

ロンドンのメゾンフレグランス、ミラーハリスの「ティートニック」は、洗練された紅茶の香りを表現した作品です。初夏を思わせる、シトラスグリーンがさわやかなアイスティーのイメージです。ミラーハリス ティートニック オードパルファムティートニックの...
メゾンフランシスクルジャン

メゾン フランシス クルジャン ア ラ ローズ A La Rose

5月は薔薇の季節。春と秋、年に2回の開花を楽しめる薔薇の花も、やはり春に咲くもののほうが華やかな気がします。中でも、ブルガリアで5月に収穫されるバラは特別なものとされており、需要の伸びを背景に、年々希少価値が高まっているのだとか。今日はそん...
ペンハリガン

ペンハリガン アイリス プリマ Iris Prima

しっとりとした肌寒い気候が続く、梅雨に入りましたね。なんだか憂鬱な気分、早く夏が来ないかな・・・とう思う方もいらっしゃるかもしれませんが、香りの観点からすると、梅雨は普段と違う作品が輝き始める、魅力的な季節の一つなんですよ。今回は、晴れた日...
セルジュ・ルタンス

セルジュ・ルタンス ファイブオクロックオジャンジャンブル(ジンジャーが香る午後5時)Five O`Clock Au Gingembre

午後5時のティータイム。それは、女性たちの優雅なアフタヌーンティーや、“ゆるふわ”お茶会とは違った、ちょっと大人のティータイム・・・古き良き英国の、礼儀正しいティータイムに招いてくれるような特別感を感じさせる作品です。今回は、セルジュ・ルタ...
ラルチザンパフューム

ラルチザンパフューム テ プー アン エテ THÉ POUR UN ÉTÉ

ラルチザンパフュームらしい、詩的な名前を持つテ プー アン エテ。「夏の紅茶」という名前の通り、それは穏やかな夏の、午後のイメージ。木陰でミントを浮かべたアイスティーを楽しんでいる様子が目に浮かぶ作品です。テ プー アン エテはどんな香り?...
香水レビュー

武蔵野ワークス Summer(サマー)2017年限定

早々に秋を迎えてしまったのか?と寂しくなった東京の夏。今週に入り、暑さが戻ってきましたね。このまま秋の香り探しかな・・・と心が傾きかけていたところ、まだ紹介していなかった夏の香りがありました。今回は、武蔵野ワークス2017年の夏限定の香り「...
ペンハリガン

ペンハリガン ガーデニア Gardenia

梅雨の頃になると、どこからともなく漂ってくる甘い香りに心が浮き立った記憶があります。辺りを見渡すと、雨に濡れた低木に、白い花が咲いているのに気が付きました。甘くみずみずしい香りがするそのお花は、クチナシです。その香りの良さは、もちろん香水の...
香水レビュー

アトリエ・コロン グラン・ネロリ Grand Neroli

季節の変わり目は、気温や湿度のアップダウンが大きく、心身ともに疲れがちですよね。そんな時、私がまといたくなるのは、ネロリが入った香りです。私の場合、気分が落ち込んだり、身体が疲れきった時にネロリの香りを胸いっぱいに吸い込むと、浅くなっていた...
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